コンジローマの治療

コンジローマの治療は、「薬による治療法」と「外科的な治療法」の大きく2つに分かれます。イボの場所や症状に応じて、よくお医者さんと相談し、治療法を決めてください。 ここではより安全で信頼できる治療法をご紹介いたします。

1、薬による治療法

コンジローマの治療薬として、世界中で使用されている「アルダラクリーム(免疫賦活剤:イミキモド)」という塗り薬を、直接イボに塗って治療します。ベアルダラクリームはウイルスの増殖を抑えて免疫を作り、ウイルスに感染した細胞を消失する作用をもっています。

ジェネリック薬で、コンジローマを治療薬として世界75ヵ国以上で利用されています。先開発薬と同じ成分、同じ効き目があったけど価格はもっと便宜という特徴があります。主な成分はイミキモド5%で、皮膚の免疫細胞の働きを促しイボだらけの皮膚を通常の状態に戻す効果があります。

2、外科的な治療法

凍結療法:小さなイボに対して有効です。麻酔はせず、液体窒素でイボを凍らせて除去する治療法です。

電気焼灼:小~中程度のイボに有効です。局所麻酔をして、電気メスでイボを焼く治療法です。

炭酸ガスレーザー蒸散:小~中程度、広範囲のイボに適用します。局所あるいは腰椎麻酔をして、炭酸ガスレーザーで蒸散させる治療法です。

外科的切除:イボの周囲に麻酔をして、専用の器具で切除する治療法です。

これらの治療法は痛みを伴ったり、傷跡が残ったりする可能性があります。コンジローマは治療時に見えているイボを取り除いたとしても、ウイルスが残っている可能性があるため、再発を繰り返し、治療が長引く場合があります。もし再発しても根気よく病院に通い、治療を続けることが大切です。